エコモロゴマーク
日本のものづくりの様式をつくることをコンセプトにした統一ブランド名を「ecomo」(japan eco modeの造語)とし、知恵と技術で自然の恵みを余さず使い、暮らしの中に新たな用途を生み出す「無限の芽」をシンボルとして、吉野から魅力あふれる商品を創出する姿をこのロゴマークにこめています。


ECOMO特選プロダクト
照明器具
吉野杉と吉野和紙
温かく空間を包む
癒しのあかり
料理箱
吉野杉の天然無垢材
モダンでシンプルな
美しさを追求しました。
鞄
吉野杉・革
コラボレーションの真価
パース
吉野和紙・革
吉野の香りと手触りを
吉野手漉き和紙 1600年の伝統
和紙には、一枚一枚表情があります。作り手の個性があります。
吉野の地形、土、水、風、すべてを知り尽くし、鍛えあげられた職人だけが、吉野手漉き和紙を作ることができます。
吉野手漉き和紙には、歴史と風土、和紙を作る人々の遥かな思いが漉きこまれています。
紙の原料、水、気温、場所、吉野の環境が漉きこまれています。
自然にある植物から和紙は作られます。同じ紙を二度作ることは、どんな名人にも不可能です。それは同じ木を作ることができないのと同じことです。
一点の曇りもない和紙を漉く   福西和紙本舗
福西和紙本舗  福西 弘行

福西弘行は「和紙は吉野の水と空気で漉かれる。この場所以外にこの和紙を漉くことは出来ない。」と言います。
吉野杉や桧がこの土地でしか作りえないように吉野手漉き和紙もまたこの吉野という土地を離れて作られることはありません
福西和紙本舗の漉く和紙には、吉野の歴史風土のすべてが漉き込まれています

この風土が吉野手漉き和紙を生み出す。

千数百年の歴史を持つ吉野手漉き和紙の技法を今日に受け継ぐ、福西和紙本舗では、すべての工程が手作業で行われています。
よりよい和紙を、一点の曇りもない最高の和紙を漉くためには、些細な妥協も許されてはいません。

伝統は伝統によって守られる
すべてが手作業で行われる。

福西弘行は「一つの伝統の技が消えると複数の伝統の技が消える。」と言います。
手漉き和紙もまた多くの伝承の技術によって支えられています。

塵を取り去る剃刀は手打ちの剃刀を使用しています。
この剃刀を作れる職人もまた少なくなっているのです。

この剃刀を作れる職人も少ない
>職人の技が職人を支える。私たちはこの連鎖に気づかなければなりません。もし吉野和紙が無くなれば、漆塗りや掛け軸の表装などにも影響を与えるのです。
吉野和紙の伝統を守ることは、多くの伝統ある職人を守ることにもなる」と福西弘行は語ります。

  福西和紙本舗への お問い合わせは、
  電話・FAX  0746-36-6513

  お問い合わせフォームはこちらから

エコモは、伝統を現在に活かします。
吉野手漉き和紙

伝統を新しい発想から、現在にふさわしい製品にして提供する。
吉野プロダクト エコモでは、吉野の自然を守る、環境を守るのと同じスタンスで吉野の伝統を守り、育んでいきます。